ドローン空撮360度パノラマビュー・パノラマツアー

360度パノラマビュー・パノラマツアー（パノラマビューを繋いでいく演出）は、施設の魅力を臨場感をもって伝えることができるだけでなく、やポップアップを使うことで設備や特徴などの情報をユーザーに伝えることが出来ます。そしてその360度パノラマツアーは大きく二つの演出方法があります。
一つはホテルやブライダル、歯科医院などの360度パノラマツアーで、基本的に建物内（地上）を撮るものです。そしてもう一つがドローンを使って上空から撮影した360度パノラマツアーです。

ドローン360度パノラマツアーが活きる業界がいくつかあり、それぞれパノラマツアー制作の目的と効果がそれぞれ少しずつ違います。

まずゴルフ場のドローン360度パノラマツアーです。
ゴルフ場のドローン360度パノラマツアーは、各コースごとにパノラマツアーを制作し納品します。各コースの100ヤード（ショートコースは50ヤード）地点ごとに上空360度パノラマビューを撮影し、タップ一つで次の位置に移動するパノラマツアーとして制作します。
ゴルフ場のドローン空撮動画を制作しているところは少しずつ増えてきていますが、コースのイメージ紹介しか訴求力がありません。
ゴルフ場360度パノラマツアー制作の目的は、ゴルファーさんの満足度向上と自社ホームページ滞在時間の格段のUP、そして離脱率を劇的に下げることによるSEO効果です。
プレイ前日まで、あるいは当日も360度パノラマツアーをゴルファーさんはコース確認をします。動画のように決められた速度で流れる映像だと、コース戦略を練ることが出来ません。それに対して360度パノラマツアーは、個々のペースでコース確認をすることが出来ます。そのため、コースを確認したページ分離脱率が下がり、コースを確認している時間分のページ滞在時間が上がることにつながります。

スキー場のドローン360度ツアーは、これまでイラストによるコース紹介だったものを、パノラマツアーで演出します。
各コースからの景色、林間コース幅のイメージ、レストランの雰囲気などをスキーヤーに伝えることが出来ます。

ドローンならではの視点と、高解像度のパノラマビューは、山々の景色の美しさをダイレクトにスキーヤーに伝えることが出来ます。また各コースの繋がりもわかるので、家族やグループ出来たときの待ち合わせポイントを決める際にも役立てられます。

各スキー場は、顧客獲得のためにレストランやイベントなど、様々な戦略を打ち立て始めました。これまで単に食事が出来ればよかった時代から、おいしい食事もスキー場に選びの一つの重要要素になりました。レストランの演出までパノラマツアーでつなげられるのは、動画だけの演出ではなかなか出来なかったことです。

キャンプ場のドローン360度パノラマツアーは、各エリアごとの上空パノラマビューを繋ぎ、ツアーにしていきます。
キャンプサイトの魅力だけでなく、キャンプ場周辺環境の魅力も伝えることが出来る為、新しいキャンプ場選びに迷っているキャンパーさんに対して抜群の効果を発揮します。
また、ツアー制作ではなく、キャンプ場全体が収まるパノラマビューを、季節ごとに作成してボタン一つで新緑→紅葉→雪景色といった演出をすることもできます。せっかく自然を相手にしたキャンプ場なので、各季節ごとのキャンプ場の魅力をパノラマツアーにすることで年間（キャンプ場運営している時期）を通しての集客につなげることが出来ます。
また、パノラマツアーはいわば場内マップの実写版です。川まで近いですか？といったよくあるキャンパーさんからの電話問い合わせが減る効果も、実際の導入キャンプ場さまからいただいています。

ホテルのドローン360度パノラマビューです。ホテルの場合はよほど大きな複合施設、例えばゴルフ場やプール併設や、ブライダル施設を別敷地に持っているような場合を除き、パノラマツアーにする必要性はあまりありませんが、360度パノラマビューだけでも大きな集客効果を期待できます。

これはキャンプ場にも言えることですが、季節ごとの周辺自然環境をユーザーに伝えることが出来るからです。
ボタン一つでホテルの周りが紅葉になったり、雪景色になる演出で伝えられる感動は、単にドローンの動画プロモーション制作をするだけではなかなか伝わりません。
特にホテルのドローン360度パノラマビューは、インパクトがある映像になるため、「ホテルの部屋はどんなところか」といった次のページへの移動（離脱率軽減）が期待できます。

このように、各業界ごとに効果性が若干違ってきますが、全ての演出において自社ホームページ滞在時間などのSEO的効果が期待できます。
そしてそれがなぜ実績として出てきているのかを考えると、「高品質」だからということが分かってきます。
各ドローン360度パノラマツアーを拡大してみてください。驚くほど拡大しても画像がボケません。スタート地点の画素数で考えると20Kを越えているため、そもそもヒトの目で認識できるレベルでなく、更にまだブラウザとしてそのレベルを映し出す技術は世界に存在していません。
拡大したときにその高解像度のレベルの高さがわかりますが、実際ユーザーが判別できる上限の美しさで制作することが、ユーザー獲得にもつながるのです。