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駅から一本道だったら道案内動画はいらない?

駅から一本道だとアクセス動画は必要ない?

駅前、駅から一本道など、シンプルな道順の店舗はたくさんあります。
道が単純だとアクセス動画は必要ないか?という問い合わせを受けることがありますので、それについて考えてみましょう。

アクセス動画の目的

アクセス動画を制作する目的は、大きく二つあります。

①ユーザー満足度を上げる
②ホームページ滞在時間を上げることによるSEO効果

①ユーザー満足度を上げる

一つ目のユーザー満足度を上げるということは、道に迷わないようにということ以上に、「ストレスを感じないように」ということが重要なポイントです。
多くのユーザーは、駅からの一歩目、まずどちらに向かうのかということ、そして建物の入り口で分かりづらさを感じてしまいます。
アクセス動画は一歩目を明確に、そして建物入口までわかり易く導くことが出来ますので、見えないユーザーストレスを解消することが出来ます。

②ホームページ滞在時間を上げ、SEO効果も

ホームページ滞在時間を上げることにつながる動画は、SEO効果も期待できることを示しています。
YouTube内での検索による認知度アップ、そもそもYouTubeをHPに埋めているだけでSEO効果につながるという話もありますが、動画を見ている時間分ホームページ滞在時間を上げるアクセス動画はSEO対策としても期待できます。
(動画埋め込み位置や、前後の導線設計も重要)

「駅から近い」を強調出来る

歯科医院のように、何度も行く可能性がある施設は、駅から近いということはユーザー(患者)にとって重要な要素になります。
一本道でも、駅の目の前でも、道に迷わないようにということ以上に「すぐにつく」「雨でも大丈夫そう」ということを映像で伝えることが新規獲得に役立ちます。

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