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簡易カメラと高品質の違い比較

簡易カメラ撮影と高品質撮影の違い

Googleストリートビューや、インドアビューから始まり、不動産賃貸での360度映像など、360度パノラマビューがだいぶ知られてきています。
これは、カメラが進化し、誰でも簡単な360度パノラマ撮影ができるようになってきたことも大きく影響しています。有名なところでいうと、リコーが出しているシータシリーズは、結構持っている人もいらっしゃるのではないでしょうか。
では、こういった簡易カメラと比べてどれだけの違いが出てくるのかを見てみましょう。

ブライダルのケース

まずは、ブライダル施設での高品質360度パノラマツアーを確認してみます。

現在の簡易カメラは魚眼レンズが両面についていることで360度の撮影を可能にしています。
このブライダルの映像のように、片方が明るく、室内が暗いというロケーションでの撮影は、どうしても露出調整の限界にぶつかり、このようにどの方角も鮮明に映し出すことが出来ません。

それに対して株式会社live forでは、一眼カメラを使用し、全方位数段階の露出調整を行った撮影から、明暗の平均値を導き出し、画像毎のつなぎすら見えないように調整してパノラマツアー画像を作り出します。そのため、明るい方も、暗い方も、このように綺麗に映し出すことが出来るのです。

キャンピングカーのケース

次にキャンピングカー(トレーラーハウス)のケースを見てみましょう。
こちらは、高品質と簡易カメラの比較が出来ます。

画像を拡大してみると分かりますが、当然簡易カメラなので、画像を拡大するとボケてしまいます。
それに対して高品質は当然拡大してもボケることなく見せることが出来ます。
これは、単に綺麗というだけではなく、細かい設備(コンセントがあるかどうか?)をユーザーが自分自身で確認することが出来る為、設備に関する問い合わせ電話を削減することにもつながるのです。

明るさに関しては、ブライダル同様に、簡易カメラはやはり明るいところが飛んでしまい、綺麗に伝えることが出来ません。

ホテルやブライダル、キャンピングカーなど、施設や車体の高級感を伝える必要があるときは、撮影レベルもブランド力につながってきますので、基準を高めることが重要になってきます。

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