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映像制作の費用・相場って?

映像プロモーション・360度パノラマツアーの相場とは

動画制作、360度パノラマツアー制作の相場はどれくらいでしょうか。
ホテル、ブライダルの紹介動画制作や、歯科医院の紹介動画制作は大体どれくらい費用がかかるのが”普通”でしょうか?

例えば喫茶店のコーヒーの相場でしたら、安いチェーン店では200円くらいから、ホテルのラウンジでは1,000円前後など大体の相場観があります。
しかし、動画制作、あるいは360度パノラマツアーとなると、その相場はあまり馴染みがなくイメージしづらいと思います。まして高品質360度パノラマツアーのように、Googleインドアビューとは全く違った技術が必要になるケースは、これまでになかった映像制作となるため、なおさら費用がイメージしづらいかと思います。

reasonableの本当の意味

株式会社live forで提供している動画プロモーション、高品質パノラマツアーに対して「高い」という方もいますが、逆に「そんなに安いの?」と驚かれる方が多くいらっしゃいます。「安い」と感じていただく経営者の特徴は、金額も大切ですが、それ以上に効果性とその効果の持続性にフォーカスしているという共通点があると思っています。

日本でリーズナブルというと、「購入しやすい」「安い」という使い方が多いかと思います。
しかし、本来のreasonableという単語は、その金額に対して「相応である」という概念が含まれます。そのため、単純に金額が低いということではなく、提供するサービス、製品の価値が高ければ、それ相応の金額として、高くてもreasonableと表現されます。

Win-Winがベースにある

株式会社live forが大切にしている考え方で、Win-Win or No-dealという考え方があります。どちらもWinにならない場合は、いったん白紙にしてお互いがWinになるまで案を練るということです。

根底にこの考え方を置いているため、単純に「格安映像制作」ということはしません。格安映像制作が最終的に行き着く先はLose-Loseだからです。一時の少しの金額が動き、映像制作した施設に新規顧客がつくこともなく終わる、ひどいケースでは動画の質が低い(=ユーザーニーズを満たしていない)ことにより逆効果になることもあります。

株式会社live forでは、クライアント企業さまの新規顧客獲得にプラスの影響を出し続ける映像制作にこだわるため、効果のない安い映像制作やテンプレート的な映像制作は行っていません。そもそも映像制作を簡易的にテンプレート的に作成することはできないと考えています。

なぜならキャンプ場、ホテル、ブライダル、歯科医院と業界ごとにユーザーが求める情報は違い、また各施設ごとの特徴も全く違うからです。
全てオーダーメイドでユーザーの求める情報=ディシジョンファクターと、施設ごとの特徴、強みをすり合わせて映像制作を高品質で作るからこそ、集客の実感を得られる映像制作となります。多くのクライアント企業様に紹介を頂くことが出来、これまで展開してこられたのは、その効果性の高さと、継続性の実感を頂いているからだと思っています。これがWin-Winです。

映像制作の費用を考えるにあたり

株式会社live forの映像制作の費用は、業界ごとに異なり、施設の規模によっても変わってきます。また、動画制作と高品質360度パノラマツアー制作とでも金額は変わります。詳細は各施設ごとに何を演出したいかをヒアリングし、その施設を利用するユーザーニーズを検討して設計する流れで決まっていきます。

ただ、費用を考えるときに

安い⇒簡易的⇒効果性が低い
高い⇒効果性が高い

という物差しだけで判断するのではなく、

reasonable⇒効果性が高く、それが継続する⇒投資に対しての回収スピード

という物差しが重要だと思っております。

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