教育からの顧客感動にまでつながる映像効果

株式会社live forで展開しているEmotional Promotionは、大きく動画（プロモーション映像）と360度パノラマツアーの二つがあります。

どちらもホテルやキャンプ場、ブライダル、店舗など、施設の魅力と特徴をユーザーに届けるために役立ちます。

映像はホテルなどのブランド力アップにも効果が期待でき、360度パノラマツアーは超高画質の360度パノラマ画像からユーザーの求めている情報をポップアップで演出し、予約率アップにもつながってきます。

特にパノラマツアーの方は解像度が非常に高く、人の目の認識できる限界レベルで作品を制作するので、この上なく美しく、臨場感をもって魅力を伝えることが出来ます。

超高解像度のパノラマ画像を見ると魅力的な「見た目」がポイントで、その美しさが集客につながるものだと捉えられがちですが、実はそれだけではありません。

実際に導入したキャンプ場オーナーの方やホテル支配人の方に伺うと、「問い合わせが減った」「問い合わせの対応の時間が減った」という声がいただけます。

アクセス動画に関しては問い合わせが減るということはイメージ沸きやすいのですが、実は道案内以外でもその効果が出ています。

キャンプ場に関しては、映像を導入したほぼ全てのキャンプ場さまで、大きいテントでも設営できるのかという広さに関する問い合わせや、バンガローの中にエアコンがついているか、トイレは洗浄機付きか、といった設備に関する問い合わせが格段に減ったという報告があります。

またホテルに関しては、部屋の広さ、設備などの問い合わせが減ったというだけでなく、問い合わせがあってもホームページに埋め込んだ画像をお客様に見ていただきながらの説明が出来るので、問い合わせ対応時間の軽減につながっているという声を頂いております。

経営者からしてみれば当たり前の視点ですが、この問い合わせ対応の時間短縮は大きな見えない経済効果として捉えることが出来ます。

それが人件費削減効果とサービスの質向上という二つの効果です。

①人件費について
これは、わざわざ説明が必要ないことかもしれませんが、固定費として存在している人件費を有効活用できるということです。
問い合わせ対応をしている時間も、当然人件費が発生しています。
問い合わせの電話に対応している時間を他の業務に充てることが出来るようになるのは、多くのクライアント様より評価いただいている大きなポイントです。

②サービスの質について
ここで実際に削減できた時間分の人件費をカットすることは無理（当然固定費のため）ですが、上に書いた通り、その浮いた時間で他の生産性の高い仕事を進めることが出来ます。
それがサービスの向上です。
特にホテルの場合は、1人1人の宿泊客に時間をかけて接客することが出来るようになります。
例えばこれまでロビーでのお見送りをしていたホテルが、駐車場までお見送りが出来るようになりますし、ホテルの入口の看板で記念写真を撮ってあげる余裕が生まれます。
あるいは、ホテルの口コミに対して丁寧なお礼の返信を書く時間が生まれます。

小さなサービスの積み重ねが宿泊客の満足につながり、口コミとリピートにつながるブランドになってきます。

このように、映像プロモーションは自社サイトからの集客はもちろん、問い合わせ対応の時間を削減する経済効果、そしてそこからつながらるサービス向上という効果が期待できます。

しかし、その先につながるものが何かというと、実は【教育】です。

一人ひとりのスタッフの余裕から、それぞれが考える「もう一つの小さな接客サービス」を考えることにつながります。
自分が考えた「もう一つの小さな接客サービス」でお客様からありがとうという言葉がもらえた喜びが、次のサービスを考えるモチベーションにつながります。

単に綺麗な映像というレベルから、それを教育までつなげ、最終ゴールの【顧客の感動】へとつなげる、そのようなことまで描いてEmotional Promotionを展開しています。

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